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TOWA<6315.OS> は目先、中勢とも投資妙味が感じられる。半導体製造の後工程の樹脂封止装置の大手で、先に発表の10年3月期第1四半期(09年4−6月)の連結業績は、半導体メーカーの設備投資の停滞から、売上高26億4100万円(前年同期比17.3%減)、営業赤字6億6900万円(前年同期は10億6100万円の赤字)、最終赤字8億100万円(同11億3600万円の赤字)と減収赤字決算となった。ただ、最悪期は09年3月期第4四半期(09年1−3月)で、第4四半期との比較では売上高で49.5%の増収となっている。
第2四半期も受注、売上高とも緩やかに復調しており、会社側では10年3月期の営業損益で1億円の黒字(前期は33億3700万円の赤字)、最終損益1億円の黒字(同41億6300万円の赤字)と黒字転換を予想している。しかも、この予想は四半期ごとに上ブレる可能性が高い。半導体向けの復調に加えて、LED(発光ダイオード)封止装置など新分野の製品が伸びているためだ。
株価はこの流れを先取りする格好で、7月1日に689円まで買われ、以後は調整局面が続いていたが、13週移動平均線と週足のプラスカイ離が終了しており、再び収益の上方修正期待を買う動きに転じつつある。上場来高値が6130円と天井が高いことや、一度動意づくと値運びは比較的軽いだけに、年初来高値更新は時間の問題。中勢では4ケタ台替わりを目指す展開が有望視される。
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